NIPPN ニップンテクノクラスタ株式会社

POCT

G&L社製 プレカットバッキングシート

 製品名  プレカットバッキングシート
 6cm×30cm(200枚入り)
 商品
 コード
 34042/11GL-56338
 (旧314-005)
 希望価格  ¥20,000- (税別)
 サイズ  60mm×300mm
 スコア  長辺端より
 14,20,46mm 位置
 入り数  200枚/パック
イメージ

イムノクロマト試薬を作ってみたいけど… 。

近年のイムノクロマト試薬は大きく分けて、ラテラルフロー、ディップスティックの2種類があります。「ラテラルフロータイプ」の代表的な例としては、薬局やドラッグストアで市販されている妊娠検査薬のようなケース入りのものがあります。また、「ディップスティックタイプ」は細長い短冊状で、尿検査などに使います。こちらはケースに入っていないタイプで、病院や研究所などの専門機関で使われることが多いです。
両タイプとも特別な器材を必要としないので、現場での検査および測定が迅速に行えるというメリットがあります。
構造はいずれも、用途によって多少の違いはあるものの、次の部材の組み合わせによって成り立っています。(必要な溶液については説明を省略します)

サンプルパッド 試料液(検体)を吸収し保持する
コンジュゲートパッド 検出試薬(金コロイド標識抗体)を乾燥状態に保ち、
均一かつ定量的にメンブレンへリリースする
メンブレン 表面に抗体などの捕捉試薬を保持し、フローレート(液体試料に含まれる検体が毛細管現象によりテスト上を移動する速度)をコントロールする
吸収パッド 検体を吸収する

これらのパッド類やメンブレンは薄くて柔らかい、とてもデリケートな部材なので、しっかりと組み立てるには、後ろから支えて固定する「台紙」となる部分が必要となります。
そこで登場するのが、「バッキングシート(backing sheet)」と言われるテープです。建物で例えるなら、基礎や柱といったところでしょうか。建物が完成すると基礎や柱の部分はほとんど隠れてしまいますよね。でも、基礎や柱なしでは建物は成り得ないのと同じように、このバッキングシートがないイムノクロマト試薬は、完成品とは言えないのです。

バッキングシート

バッキングシートは、身近な市販品を見ても、プラスチックなどのケースに入っていることが多く、どのようなものかを見ることができません。
"バッキング(backing)"とは、「支持」や「裏打ち」という意味で、バッキングシートは厚めのシールのようなものとお考えください。

イメージ 「ライナー(liner)」と呼ばれる薄い剥離紙を剥がすと、接着面が現れます。
その接着面に使用されている粘着剤(adhesive)は、メーカーが独自に開発した低圧粘着剤(Pressure Sensitive Adhesive)で、外国では略してPSAとも呼ばれることもあります。
その接着面に、前に挙げたパッド類やメンブレンなどの部材を「ラミネート(貼り合わせ)」していきます。

なぜ「プレカット」なのか? イメージ
通常販売では、ユーザー様が指定した仕様でのカスタマイズ品となり、数千枚あるいはメートル巻きでのご購入単位になります。そして使用面積が他の部材よりも大きいため、コストもそれだけかかります。しかし、試薬を作製するのには、ある程度の研究開発が必要です。多くのユーザー様から「予算の都合上、低コストで効率よく研究開発を進めたい!」というご要望をいただきました。私たちも"どなたでもイムノクロマト試薬を手軽に始められる製品を作りたい!"。
これらの願いを実現させるべく、メーカー協力のもと、使いやすいサイズに予めカットしたNTCのオリジナル規格品を作りました。
このプレカットバッキングシートは、手作業でもカッターなどでお好みのサイズに簡単に切ることができ、どなたにでも扱いやすいハンディサイズです。また、ライナー(剥離紙)面には、剥がしやすくするための切れ込み線「スコア(score) 」を長辺端から14mm,20mm,46mmの3ヶ所に加工して、作業が楽になる仕様に仕上げました。

品質は大丈夫?

イメージ メーカーであるG&LはISO9001:2008を取得しており、広々とした敷地内にはドライルームとクラス10,000のクリーンルームを完備しています。また、製造からさまざまな加工まで自社で一貫して行っており、品質管理も徹底されていますので、安心してお使いいただけます。

どのように保管すればいいの?

イメージ 温度→21 ~ 24℃
湿度→45 ~ 55%。
直射日光を避けてクリーンな環境で保管して下さい。

日本国内では少量で手に入れることは大変難しいアイテムです。こちらのプレカットバッキングシートは常時在庫しておりますので、この機会をぜひぜひご活用ください!

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